ゲノムネットワークプロジェクト

ゲノム機能情報の解析
研究課題 ゲノムネットワーク解析に向けたヒトcDNAクローンの整備
研究期間 平成16年度〜17年度
研究課題代表者 菅野 純夫
所属機関 東京大学大学院新領域創成科学研究科
研究目的 本研究は、ゲノムネットワークプロジェクトの基盤を支える研究リソースの1つとして、タンパク質をコードすると考えられるヒトの全遺伝子に対応する完全長cDNAを、理化学研究所と緊密に連携しつつ、短期間に整備することを目的とする。
研究概要 完全長cDNAはわが国の強い分野であり、ヒトでは、本研究グループがトップを走っている。本研究では、完全長cDNAに強い技術基盤を持つ理化学研究所と連携しつつ、両者で、2年間で、タンパク質をコードする全遺伝子に対応するヒトcDNAを収集する。まず、本グループが中心となり過去に収集したFLJクローン、米国NIHの収集したMGCクローンを入手する。次に、cDNAデータベースを作製し、不足のcDNAを、部分配列決定済みクローンから分離収集する。部分配列決定済みクローンの無い希少クローンについては新規に分離を行う。さらに、収集したcDNAはゲノムネットワーク解析に効率よく利用できるように、多目的ベクター系へ再クローン化を行う。これらのクローンは、理化学研究所を中心に、プロジェクト参加グループに配布を行う。
研究成果 タンパク質をコードすると考えられるヒトの全遺伝子のほぼ9割にあたるもののcDNAクローンを収集した。整備されたcDNAリソースやデータベースはプロジェクト内に止まらず、広範な医学・生物学研究において不可欠の研究リソースであり、医学・生物学研究全般の加速に多大な貢献を行うものと考えられる。
データ種別 完全長cDNA data
対象生物 ヒト
組織・細胞株
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