ゲノムネットワークプロジェクト

次世代ゲノム解析技術の開発
研究課題 転写因子に対する抗体の遺伝子免疫による迅速作製システムの開発
研究期間 平成18年度〜20年度
研究課題代表者 千葉 丈
所属機関 東京理科大学基礎工学部
研究目的 我々は、未変性の(ネイティブな)タンパク質を認識する抗体を迅速に(cDNA入手後6〜8週間)作製できる遺伝子免疫法の開発に成功している。この遺伝子免疫法を利用して、ネイティブなヒト転写因子タンパク質に特異的にかつ強力に結合する抗体で、転写因子研究に有用な抗体を迅速に作製できるシステムを開発する。
研究概要 転写因子のゲノム上の結合位置を網羅的に特定するChIP-chip法などの転写因子の>機能解析に利用できる抗体で現在入手できるものは限られており、転写因子研究のボトルネックになっている。本研究では、このボトルネックを解消する目的で、転写因子の研究グループとの密接な共同研究のもとで、我々が確立してきた遺伝子免疫法を転写因子の機能解析に利用できる抗体の作製法に最適化し、ネイティブなヒト転写因子を免疫沈降することのできる抗転写因子抗体の迅速作製システムを開発する。さらにその過程で、機能解析に利用できる抗体のない重要な転写因子をできるだけ多数選び、それらに対するポリクローナル抗体およびモノクローナル抗体を作製する。
研究成果 転写因子、転写制御因子およびRNA結合タンパク質に対する抗体を迅速に作製する遺伝子免疫のシステムをほぼ構築することができた。 DRAP1に対するモノクローナル抗体はTHP-1細胞でのChIP-chip法で高い特異性を示したので、 開発した遺伝子免疫法でChIPグレイドの抗体を効率よく作製できると考えられる。
データ種別 -
対象生物 -
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対象遺伝子 -
実験情報 -
産出データ
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抗体の分与について
XMLデータ -
研究論文・特許出願・
学術発表など
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PUBLICATION ID:1182
PUBLICATION TYPE: Conference
PUBLICATION NAME: 第30回日本分子生物学会年会・第80回日本生化学会合同大会講演要旨集p496、2P-1095
ARTICLE TITLE:
SUBMIT DATE:
ACCEPT DATE:
PUBLICATION DATE: 2007-12-12
TITLE: ゲノムネットワーク解析のための抗転写因子抗体の効率的作製Efficient production of anti-transcription factor antibodies for genome network analysis
STATUS: Presented
AUTHOR NAME: 木村 竜一朗(1)、近藤 万紗子(1)、椎橋 竜太(1)、関 有里枝(1)、依田 彩子(1)、藤本 陽(1)、窪崎 敦隆(2)、鈴木 正則(4)、鈴木 治和(2)、河合 純(2)、林崎 良英(2,3)、千葉 丈(1)
AUTHOR AFFILIATION: 東京理科大学基礎工学部(1)、理化学研究所GSC(2)DRI(3)、横浜市大院・国際総合科学(4)

その他
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