文部科学省 ゲノムネットワークプロジェクト
 
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ご挨拶

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ゲノムネットワーク
【パンフレット】


ゲノムネットワークプロジェクトパンフレット
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ゲノムネットワークプロジェクト プロジェクト概要

■ 推進委員会主査挨拶

ヒトゲノム計画による人間の全遺伝情報の解読が終了し、ゲノム構造に関わる基盤的データが体系的に蓄積整備されつつあるなかで、ゲノム研究は本格的に機能解析の時代へと突入しつつあります。特にヒトを対象とした機能解析の成果は、ライフサイエンスのあらゆる研究の推進にあたって重要な支柱となるものであり、創薬の推進、医療や福祉の向上等、国民の健康で安全な的な生活や産業構造の改革に重要な影響を及ぼすものと予想されます。
平成16年度から文部科学省によって開始されたゲノムネットワークプロジェクトでは、国際レベルにある研究ポテンシャルを活用しつつ、遺伝子の発現調節機能やタンパク質等の生体分子間の相互作用の網羅的な解析に基づき、生命活動を成立させているネットワークを明らかにすることを目的としています。これにより発生・分化などの生命科学に関する基本的問題の解明の基盤を構築するとともに、疾患の発症機構の解明や新しい治療法の開発につながる成果を挙げることを目指しています。
ゲノムネットワーク推進委員会では、プロジェクト全体の基本方針や計画を策定し、産学官の力を結集して社会への還元を推進することにより、このプロジェクトの一層の発展につなげてまいります。

平成18年12月
ゲノムネットワーク推進委員会 主査   笹月 健彦
 (国立国際医療センター 総長)



■ 実施会議議長挨拶

文部科学省ゲノムネットワークプロジェクトは平成16年度より、生命現象を支える遺伝子や生体分子の相互作用のネットワークの体系的解明を目指して開始されました。そのために遺伝子やタンパク質など生体分子間の相互作用について基礎データの網羅的創出を行い、創出された情報を活用することによって、発生・分化、免疫・生体防御、生体恒常性維持等の生命現象の解明、画期的な薬剤ターゲットの探索等への研究の発展を図り、同時に必要なゲノム機能解析にかかる技術開発およびデータベースの開発を実施しています。
本プロジェクトの特色のひとつは、これまでにはない研究者の新しい協力、連携体制です。すなわち、個別の生命現象や疾患のメカニズム研究を目的とする研究者と、網羅的なゲノム機能情報の創出を行う研究グループ(中核機関)が、ヒトゲノム機能情報を基軸として密接に連携して研究を発展させる、生命科学の新しい研究推進のモデルとなるシステムの構築を目指しています。平成17年度よりは海外を含む多数の研究協力機関も加え、一層充実した体制となりました。機関および研究領域の枠を超えた新しい連携体制によって、本プロジェクトの成果は広く医学、薬学、生物学などの諸研究に多大な貢献をもたらすものと期待しています。
ゲノムネットワークプロジェクト実施会議では、プロジェクトの実施計画を策定し、先進的な研究成果の創出を図るとともに、シンポジウム等の広報活動を通じてプロジェクトの内容や成果をできる限り公開し、国民の皆様と一体となったプロジェクトの発展に取り組んでまいります。

平成18年12月
ゲノムネットワークプロジェクト実施会議 議長   榊 佳之
(独立行政法人理化学研究所ゲノム科学総合研究センター センター長)


■ 事務局長挨拶

物質のなりたちについての人類の理解は元素周期表を足場としてきました。化学の知識は元素周期表の上に整理されることによって、未来にわたり付け加わるものこそあれ消えるものはない普遍性と合理性を備えた人類の財産となったのです。
ゲノムネットワークはヒトゲノムに普遍的に組み込まれている生命機能発現のパターンを生体分子レベルで解読し記載していくものです。近い将来、細胞内の生命現象に関するすべての研究はゲノムネットワークに載っている知識を探索し、比較照合することにより飛躍的に加速されることでしょう。あらたに獲得された知識が統合されてゲノムネットワークは生命科学の知識のゆるぎない普遍的かつ合理的な基盤として成長し、化学に対する元素周期表と同じ役割を果たすでしょう。
当事務局はゲノムネットワークプロジェクトに関わる事務の効率的な遂行を図ると共に、このホームページやシンポジウム開催を通じ、国民の皆様にプロジェクトの主旨をご理解いただくことを目的として微力を尽くしたく存じます。今後ともゲノムネットワークプロジェクトへご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。

平成18年12月
ゲノムネットワークプロジェクト事務局長   北村 豊

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